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2017年5月

肺がんの愛犬ハナの日常

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我が家にはミニチュアシュナウザー2匹が居ますが、

母犬ハナは、4月半ばに 肺ガンが見つかりました。

 

もともと2年半前に乳腺ガンを発症して、お乳を3個取るという手術を受けており、

その後、今年3月には身体表面に現れた腺がんの悪性腫瘍を 3か所 摘出していました。

先生には「肺に転移したら、犬の場合はあっという間で手の尽くしようが無いから。。」

と言われていましたが。。。すぐに転移してしまいましたね。

 

でも、発覚から1ヶ月半過ぎましたが 先生も驚くくらい元気です。

「お!歩いて来れたの?」って先生。 「先生、誤診じゃないですかぁ?普通に散歩もご飯も食べますよ♪ 」なんて笑っていましたが、

ここ数日は 息苦しそうで ぐったりしたり、咳きこんで吐いたり、かと思うと さくさく歩けてみたり。。。

間違いなく 命の時間は削られているのかもしれません。

 

ハナは、12歳。

子供のいない私達夫婦にとっては娘、長女のような かけがえのない存在です。

13年前に茨城に引っ越してきて、地元に誰一人友達のいなかった私の話相手でした。

辛いことがあって泣いていれば、頬に伝わる涙をなめてくれて、親ばかですが、言葉のわかる犬なのです。

寂しがり屋で、一人ぼっちが 大嫌いなハナ。

じゃぁ自分で仲間を作りなさいってことで、自宅出産して5匹産みました。

今一緒に暮らしている さくらはそのうちの1匹です。

さくらが産まれても、ハナは私のそばが大好きでした。

私が1階にいれば、1階の店の隣の部屋のソファで寝て、2階にいればリビングの私の隣の椅子に座りたがるような、

いつもいつも傍に居たい子だから、この先 何週間なのか、何か月なのか、もしかしたら何年かも。

ずっとずっと そばに居てあげるからね。。。誰よりも大好きなハナ。

 

#ミニチュアシュナウザー #犬の肺ガン 

 

 

 

 

 

 

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